中国の現状とFX市場
2015.11.14
カテゴリ:FXとは
中国の現状とFX市場
先の日記で東京市場は中国経済の影響も受けている、と書きましたが、なぜFX市場が中国の株式市場と連動しているのか、ということですが、みなさんもご存じの通りです。
いまのマーケットの注目材料が中国株式市場だからです。
当然、為替取引もその注目材料の影響を受けますよね。
さて、中国の現状ですが、私の知り合いに中国からの仕入れ(輸入)販売で生計を立てている方がいるのですが、「いま北京は青空ばかりだよ」と言うのです。
以前のニュースでは北京の空は黒く濁っていましたよね(覚えておられる方も多いと思います)。
今は青空だよ、の意味はつまり中国の生産工場がほとんどストップしているという事なんです。
ですから実感として、「相当危ない」状態だそうですね。
ただ、危ないと言ってるうちは大したことはおきないものです。
みんなが注意していますからね。
なので、私は中国株から注目が薄れてきたころに何かが起きると思っています。
それがなにかは分かりませんが、日本にとって悪影響がでないことを望みます。