確実な投資は投資をしないこと?
確実な投資は投資をしないこと?
「確実な投資は投資をしないことだ」
「資産を増やすには貯金が一番!」
こんなことを聞いたことがありませんか?
これも捉え方次第なんですよね。
投資といってもリスクが低いものから高いものまでありますから、投資が危険なんて一概には言えません。
銀行預金だって一応、投資ですからね。
ちなみに日本や世界の株、その他の投資物件などにうまくポートフォリオを組み分散投資すると期待される利益は5%~10%と言われています。
よく投資関連の雑誌などで特集が組まれていますよね。
月々5~10万円をファンドに投資していけば定年までに1億円の資産をつくれます!みたいな。
それは年率5%以上の利益が順調に出た場合の計算です。
でも当然リスクもあるわけです。
そのリスクはだいたい25%~30%だそうですね(つまり減るということです)。
リアルな話をさせていただくと、私の周りの小金持ちのおっちゃん連中がよく投資の話をしておりまして、ここ10年の話をまとめると、
「預けておいた1000万が〇〇ショックで700万に減ってしまった~、でもその後盛り返して車1台分くらいの利益になったかな~」
という感じです。
実際にある程度の資金があれば低リスクの投資でも資産は増やせます。
ですが、あまりに少ない資金だと理想の分散投資ができずにリスクだけが残るということになります。
逆にリスクを取らなければ、利益が少ない(銀行定期など)。
ならば資金が少ないうちは高リスクの投資をして資金をつくらなければ!ということになるんですよね。
そこで失敗した方のセリフが最初のセリフとなります。