リアルトレード記録55(相反する情報の中で判断)
リアルトレード記録55(相反する情報の中で判断)
反省の意味で下記報告です。
ドル円ですが、この時点では気の流れは下降です。
ただし、低ボラに加えて、4時間足でも微妙な位置でどの程度の下落が期待できるかはわかりませんでした。
普段、判断のメインとしている「気の流れ」は下降、しかしテクニカル的にはそれほど下降するとは思えないという相反する情報の中での判断です。
もしかするとMAにも届かずに反転する可能性もあるという中で一応ショートしてみました。
結果です。
なんとか+5.3pipsで利確です。
こういう微妙な判断の時はエントリーはしないのですが、最近トレードらしいトレードをしていないので、冒険してみました。
大きく狙うから冒険ではないんですよね。
低ボラでも判断に迷い、普通ならエントリーしない場面でトレードを行うと、それはもう冒険なんです。
上記場面でもわかる方には簡単なのかもしれません。
ただ、私にとっては判断に迷い、トレードする場面ではありませんでした。
同様に豪ドルも下記チャートの時点では気の流れは下降ですが、これもどこまで下げるかは微妙です。
結果はのちほど報告させていただきます。
(その後のドル円)
(その後の豪ドル)
まあ、やはりと言った感じの結果でした。
下げてもわずかばかりで、拮抗した状態が続いた後、上昇に転じました。
ドル円も豪ドルも気の流れは下を向いていたのですが、テクニカル的には下降するとは思えない中でのドル円ショートでした。
どちらの通貨も数時間は下降傾向が続きましたし、10pips以上は下げているわけですから、気の流れの判断も間違いではありません。
ですが、自分の中では相反する情報がでてきたときは、明確なシナリオを描くことができず、本来なら見送るべき場面であったと思います。