記録37(失敗の考察)
記録37(失敗の考察)
気の流れを見るというのは自己の身体感覚で感知するということであり、いわゆる視覚的に見る、ということではないのです。
この絶対感覚を成功させるにはある程度の訓練が必要なのと、あとは体調を良好に保つ必要があります。
体調が悪いと余計な力みが入り、身体感覚が鈍ってしまいます。
おそらくは、記録37はそういう理由からの失敗だろうと考えられます。
風邪で体調が悪い状態で行ったために身体操作を誤ったのだろうということです。
気の流れの感知には、ある程度の身体操作が必要とされますが、簡単に言えばそれは立身中正を保つこと、肩の力を抜くことの2点しかありません。
あとはイメージの排除です。
そのため、余計な先入観を持たないよう、気の流れを観測する時点ではあらゆるテクニカル指標をいったん消した状態で行います。
今回の失敗の原因はもうひとつあります。
いつもはイメージや力みによる誤感知を防ぐために、二重で気の流れの観察をするのですが、今回はなぜかそれを怠ってしまいました。
つまり人為的なミスも重なっているのです。
記録37が+3.9pipsで終えられたのは偶然にすぎません。
一歩間違えば-20pipsで損切していたはずです。
それを踏まえて今一度ドル円で気の流れを見てみました。
以下に結果を記録しておきます(すみません、事後報告となります)。
この時点で気の流れは下降しています。
結果です。
早々と利確してしまいましたが、これでも+18pipsの利益をいただきました。
その後ですが、さらに下降を示しています。
この時点でも気の流れは下へ。
一応結果を記録しておきます(トレードはしておりません)
以上で考察を終わります。