レンジ相場
2015.02.05
カテゴリ:トレードルール
レンジ相場
レンジ相場の大きな流れです。
当然ですが、レンジ相場はトレンドの後に発生しますよね。
赤いラインがトレンドの終わり。青いラインが戻り高値です。
その後レンジに移行するならこの赤と青のライン幅がレンジ相場の最大幅になる確率が高いです。
別な見方をすると、このラインを抜けていくということは再トレンドの発生か、反転トレンドの発生の可能性があるということです。
ここまでは一般的な解釈ですね。
その後のレンジ幅ですが、その幅も最初の赤青ラインの幅が大きいほど(ボラ大)その中で階段状に小さな幅でレンジを形成していきますよね。
そのチャートポイントとなりやすいのがトレンドのチャネルラインと戻りのチャネルラインとの交差する点から引いたラインです(オレンジライン)。
これは4時間足のチャートですから、さらに30分足でみていくともう少し細かく分かれています。
この各チャートポイントのどこで反転するのか、ここがレンジ相場の難しさですよね。
ただ、KI値をみていくと各チャートポイントで違うパターンで反転するときは、「乱」となるみたいです。
このあたりは少し参考にしていけるかと考えていますが、まだまだ検証が必要で、実用レベルには達していません。
さらにデータとしてまとめていきたいと思います。