FX実験検証ブログ

安心してエントリーできるトレードを目指して

安心してエントリーできるトレードを目指して

ロット数が少ない内は、損失をだしても数千円だという気持ちの緩みからか、あまり考えずにエントリーできたりするものです。

なんとなく、勢いで、冒険してみようか、などどいう理由でもエントリーできてしまうものです。

しかし、ロット数が増えてくるとそうはいきません。

わずか数pips、反対に動いただけでドキドキするものですよね。

でもそれは、自分の予想シナリオが完全ではないからです。

反対方向に何pipsまでは動く、というのも予測の範囲内であれば落ち着いて見ていられます。

そして、このラインを割ったら損切と決めておいたら、有無を言わさず機械的に損切することです。

そこまで細やかにシナリオ設定しておかなければならないと思います。

実は、利確に関しても損切と同じように機械的に行わなければならないと考えています。

損切は小さく、利確は我慢して大きく狙え、とうのが一般的なセオリーです。利確を急ぐのは初心者であるとも言われます。

ですが、相場に絶対は無く、いくらインジケーターが上昇を示していても、いつ急変するとも限りません。いわゆる高値安値つかみにあったり、だましにあったりする可能性は常にあるということです。

また、各テクニカル指標の開発者が実際には利益をだせていなかったという事実もあり、インジケーターが示す数値は結果論にすぎないという意見もあります。

自分の描いた予測シナリオに従って、そのシナリオを少しでも外れるようなら目標に達していなくても利確決済してしまうほうが良いと考えています。

欲を出すと損切もできないが、利確を逃すことにもなります。

ですから利確も損切と同じように決済してしまうことが必要だと思っています。

そして、そのシナリオどおりにエントリー、エグジットを繰り返すと、トータルでプラスになる、という間違いないデータがあれば安心してトレードできるのではないでしょうか。

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