FX実験検証ブログ

テクニカル指標について

テクニカル指標について

比較的最近まで使用していたテクニカル指標は移動平均線、ボリバン、ストキャス、ADX、MACD
です。

ボリバン、と移動平均線(100,50,21)は最後まで使用していましたが、最近すべてをとっぱらってしまいました。

理由はそれらが役に立たないからではありません。独自の指標のKIの検証のためです。

検証はこのチャートはこう見ればここでエントリーできた、などの後出しじゃんけんではダメです。1つの手法によってのみ検証していかなければ正しい答えはでません。

ですから私のチャートは現在はローソク足のみです。

しばらくは、このまま検証を続けたいと思います。

とも助はKI値による判断でトレードをしております。

じつはKI値とは、とも助独自の指標です。

KIにはスムーズ(平)か否か(乱)しかありません。

平の場合は現状維持。

ですからその時点での方向にエントリーということになります。

つまり上昇ならそのまま上昇、レンジならレンジ状態を継続。したがって上昇傾向でKI値が平と出た場合は押し目買いをします。(必ず押し目をまってエントリーします。少しでも損失のリスクを減らすためです)

乱の場合は現状から変化します。

しかし、その後の変化の方向性まではわからないので、基本的にはノーエントリーとなります。

例えば、下降傾向の時に乱となれば保ちあいか、もしくは反転上昇となります。確率的に保ちあいに移行する場合が多いですが。

とにかくKI値が乱の場合は次の変化を待ちます。

例外もあります。

基本ルールではKI値が乱の場合はノーエントリーですが、スクイーズからの乱は別です。

KIが乱となったら、それは変化の兆しとみて上か下のどちらかに抜けた方にエントリーします。

動かなかった値が動き出すわけですから、動いた方にエントリーします。その場合「だまし」は無しとみます。

逆にKI値が平のままだったらラインを抜けても「だまし」の可能性が高いとみてエントリーを控えます。

なるべくエントリー前にKIが平か乱かを発表しますから上記のルールをもとに皆さんも推理してみてください。けっこう面白いですよ。

KI値の有効範囲は判断2~4時間となっております。

基本的にはデイトレードです。

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